昔ながらの平屋の住宅を
日当たりの良い和モダンの家に
【改善要望】古く寒い家を 快適な住まいに
Before
一昔前の日本でよく建てられた平屋の住宅。
これから住み続けるには、デザイン的にも機能的にも見直したいというご要望でした。
これから住み続けるには、デザイン的にも機能的にも見直したいというご要望でした。
After
柱はそのままにして余計なコストはかけず、ぐっと新しいデザインを取り入れながら、落ち着きのある雰囲気にしました。
玄関脇のぬれ縁は「合間のスペース」。部屋に上がらずとも、ちょっと立ち寄っておしゃべりができるような空間を作ることで、穏やかなつながりを持ってお過ごしいただけます。
Before
これまで廊下があったためにその左右の部屋は、風通しや採光の点でいい間取りとは言えませんでした。
After
梁や柱を残したことで、リノベーション前を思い出すことができるデザインに仕上げました。下がり壁がなくなったことで、天井が高く明るい部屋に生まれ変わりました。
Before
むき出しのままですと、ただ古いだけの梁や天井ですが…
After
オフホワイトのクロスと合わせると、新築の家でもあえて選んで取り付けたいような趣のあるポイントになります。木材としては充分にまだまだ使えるものでしたので、これを活かさない手はありませんね。
Before
これまで使っていた浴室もリフォームさせていただきました。
After
施主様自らもご協力くださり、段差や凹凸のある形に合わせてすのこを作ってくださいました。奥様が大変喜ばれたとのことで、ハード面のリフォームが暮らす方の気持ちにまで影響したことを本当に嬉しく思っております。
Gallery
これまでの施工例ギャラリー
花形ブロックを横から見たところです。圧迫感がなく、おしゃれで明るい雰囲気を出しています。
階段の壁をやや幅広に取ることで、小物やオブジェを飾っていただけるニッチスペースを確保しました。
思い切ってトイレをリフォーム。明るい床になるだけでなく、お掃除、お手入れもこれまでよりもぐっと楽になりました。
レストランの厨房床が滑って危険なのでリフォーム。滑りにくく、汚れにくい素材を塗布しました。
しっかりとした建物でしたので、梁はそのままに。敢えて梁を出すデザインにして、新しい雰囲気にチェンジ。
和風の造りで、家の中、キッチンカウンター上にひさしをつけました。施主様のアイデアです。
キッチンの目隠しの壁を思い切って赤にしました。部分的な差し色は明るいポイントになります。
斜め天井と、古い梁がとても味にある空間を作り出しています。
奥の小上がりとのスペースを、格子状に間仕切り。区切りつつ、目隠しにならないデザインです。
今回のリフォームを機に、掘りごたつを作りました。リフォームなら、生活空間をよりイメージした設計にすることができます。
古民家のような趣のある梁。壁紙とのコントラストをつけたカラーも生きています。
階段下のスペースに生まれたつくばい。施主様自らが作ってくださることで、リフォームの楽しさを共有していただけました。
天井を高くすることで、より広さを感じる間取りになりました。